ねこちゃん好きの人はねこのグッズも好きなのは何故なのでしょう。
ねこのすべてが ”カワイイ♡♡♡”とにかくメロメロにやられちゃってるんでしょう。
世に溢れるねこグッズは動物グッズの中でもダントツの多さなのではないでしょうか?
印象に残っているツイートなのですが ”ツイートを初めてわかった事=ねこはカワイイ”です
本当にツイッターやYoutubeでは思わずひとにも見せたくなるような画像がどんどん流れてきます。
たくさんのフォロワーがいるねこちゃんもいますが、この場合はねこちゃんの可愛さプラス
文章であったり動画の編集や写真のうまさなど、飼い主さんのセンスが大きく影響していると言えるでしょう。
このリングのねこちゃんにはそこまでの集客能力はありませんが
唯一言えるのは他にはなくて簡単!!ってところでしょうか?
指輪をした画像を用意したかったのですが私のような手ではどうもサンプルにならん・・・
と言うことでサイズも自分用は諦めました。
子供さんには違和感ないかもしれませんが大人がつけこなすには引き算が必要かもしれません。
個性的なファッションが得意な方なら上手につけこなしていただけるのではないでしょうか?
色をくろねこちゃんやゴールドにしたりペンダントトップやブレスレッドにスレばより使いやすい一品になると思います。
作品自体はとっても簡単です。
この三色のねこでブレスレッドを作っても良いかしら?それともおさかなとセットにしてみようかしら
などと考えています。
日本ではサザエさんのテーマ曲よろしくおさかなとねこはセットのイメージですが外国ではどうなのでしょう?
トムとジェリーのようにやはりねずみなのかな?そうしたらねずみとねこのセットでも良いかもしれませんね
使用する材料
MIYUKI丸小ビーズ
- # 138 / オレンジフロスト/Orenge frost…88個
- # 3 / ゴールド/ Gold・…8個+指のサイズに合わせた数
- #279/ ブルー/ Blue・…2個
- # 409 / 茶色 / Brown・…1個
アクリルビーズ/Acrylc Beads …8mm x 1個
- テグス2号…85cm
- Beads needle チューリップビーズステッチ針#11/0.41mmX48.4mm
MIYUKIビーズ針K2377 0.5mmX55mm - もしくは市販のビーズ針
- ハサミ/ Scissors
ねこのリングの作り方
1
2号のテグスを使用しますのでビーズ針に通しやすいようにテグスの先端をヤットコで平らに潰します。
2
8ミリのアクリルビーズに2号のテグスを通したビーズ針で丸小ビーズを通します。
テグスの端は5cm程残しておきましょう。
アクリルビーズに丸小ビーズを巻きつけます
オレンジの丸小ビーズを8個通してアクリルビーズに巻き付けます
巻き付けた時点で通し始めの糸端を結びつけて固定します
1列目は丸小ビーズ8個です。
8個の列と6列の列を交互に4回づつ絡めます
目の列です
鼻の列
鼻の列は左右の二つのオレンジのビーズ 1、2&6、7を次の列と共有します。
さらにゴールドのビーズは前列のゴールドの列に絡めて両端を揃えるようにします。
鼻の3列目は両端のビーズを共有する必要はありませんが、
前列同様ゴールドのビーズの両端は揃えるようにします。
すき間を埋める
最後に少し隙間がありますのでそこを埋めるように4個のビーズを通します
耳を作り足す
芯になるアクリルビーズを囲み終えたら耳を作り足します。
耳を作るのは目の列の2段上の8個のビーズからなる列です。
端のビーズひとつめに針を出し、5個のビーズを通します。
ひとつ飛ばして3個めのビーズから数えて4個のビーズに針を通し
反対側の耳になる5個のビーズを通します。
一番端のビーズに針を通しねこの部分は完成です。
リング部分を作る
耳を作り終えたらリング部分に進みます。
自分の指のサイズに合わせてビーズを通します。
この時テグスを3周させますが
テグスを通し終えると引き締まって小さくなりますので
指の長さより多めのビーズを通すようにしてください。
仕上げ・テグスの始末
リング部分を通し終えたら通し始めのテグスと2回づつ絡めてしっかり結びます。
結び終わったら、テグスを結び目と反対側にテグスを引き出します。
片方のテグスは針に通ったままなのでそのまま反対側に引き出せますが
もう一方は改めて針に通して反対側に引き出します。
この時はアクリルビーズの中に通る針であればビーズ針でなくても構いません。
余分なテグスをカットしてねこのリングの完成です。
お疲れ様でした!
上手に作れましたか?
ビーズとドールを上手に作るコツは1にも2にもテグスをしっかり引いて緩まないようにすることです。
芯に絡めた列を指で押さえつつ次の列を通すようにしましょう。
最初は時間がかかって「もうイヤ・・・」と思うかもしれませんが手が慣れてきたら制作時間もだんだんと短くなりますので
どうぞ焦らずに作ってみたください。質問などがありましたらこのページにQ&Aのような形で加筆しながら充実したページにして参ります。それでは皆さまのビーズ手芸が楽しいひとときになりますように!