レシピ本の作成に伴うお話
レシピ図はイラストレーターで描いています。
Illustrator を独学で学びながらの制作でしたので本当に苦労しました。
ビーズキット生産工場も母の手を借りながらの自転車操業で発送を含め
よくやったなぁと思います。
編集者と共に校正を重ねたにも関わらず訂正箇所があり今でも心苦しく思っています。
このHP上に訂正箇所をアップロードしておりますのでご確認ください。
出版した本のうち黄色い表紙の「かわいいプチビーズBOOK」は
日本ヴォーグ社様がKindle版を用意して下さっております♡
その他の本につきましては私の在庫も尽きてしまい
Amazonにて中古本販売者様のサイトからご購入いただけるだけとなっております。
定価販売ではありませんのでご理解ください。
掲載作品のお写真をアップロードしていますので参考にしてください。
Benesseのサンキュ！別冊で本づくりに初参加
初めて本づくりに参加させてもらったのはBenesseのサンキュ！から
特別編集版として出版されたビーズドールが生まれていたからこそお話が舞い込んできたのです。
この本は前半をフランスの手芸店「ラ・ドログリー / la droguerie」さんが、後半は私が制作しました。フランスのおしゃれな手芸店さんと同じ土俵に立たせていただき
何だか誇らしい思いで臨んだ記憶があります。
とは言え、ドログリーさんは企業タイアップとしての参加で私は一個人。
ただの手作りできる人なので「名刺代わりにしてください！」と言うことになりました。
ただし当時は駆け出しだからこそ多くの時間を要し苦労したので、撮影に参加したわんこの方が良い報酬だと思うと正直トホホ…と思わなくはなかったですねw
ちょ、わんこをばかにしてる？
改めて見てみると作り始めた頃からモチーフは一貫してるのがわかります。
ただし年数と共に作り方がアップデートされています。初期の頃からお付き合いいただいている方にしてみれば”言ってることが違わねぇか？？？”と指摘されてしまうかも知れませんね。
かわいいプチビーズBOOK
kindle版ですが販売継続中の一冊です。
日本ヴォーグ社
Amazonにて購入いただけます。
アマゾンでは本の内容を少しだけ立ち読みできるようになっていますが。
こちらで掲載作品を全てご紹介をします。
販売中の本ですのでレシピ掲載は控えます。
私も載ってるのよ
夏向けのモチーフが揃っていますね。
本を企画した時にテーマを決めたのかどうかははっきり記憶していませんが発行日が7月になっているのでそれを意識したのか？すっかり記憶喪失です。
ビーズと言えば指輪ですよね。ドールまではちょっと作れないわという方は是非こちらのリングを作ってみてください
かき氷ブームのおかげで美味しいかきを出してくれるお店が増えて嬉しいですね。
ただし種類が増えすぎて選べません。
氷はスリーカットビーズでしゃりしゃり感を出してます
ひと粒のビーズを囲むだけで出来るシリーズは上下を繋げたり、お洋服を作り足さなくても良いので
入門編としてトライするのに良いのではないでしょうか？
下のくろねこちゃんはこの頃の主に運営していたブログ” Tiny Scoop”のまんが”に上の文化人形こと
”文化ちゃん”とよく出演していました。のんびり屋さんで優しい性格のねこちゃんです。
ご興味がありましたらご覧下さい。
シンプルなフォルムのモチーフは小学生の高学年くらいのお子さんなら作れます。
完成したお友達は是非何年生かお知らせください！
なんとワニに角をつけたらドラゴンになるんです〜！
プチビーズのマスコット
日本ヴォーグ社
プチビーズのマスコット
スポーツ関連のモチーフから動物、女の子など幅広いモチーフが揃っている一冊です。
荷物紐を使ったポンポンで精一杯応援するチアガールです。
この作品を作っている頃テレビでアメフトを放送していたので作ってみました。
ルールは詳しくありませんが180cmは小柄w、雪の中でも半袖というぶっ飛び系で驚嘆してました。
うって変わってか細い野球選手とこんなビーズモチーフ作る人いるか？？
というマスクを被ったプロレスラーです。もしかしたら誰も作ってないかも(汗)もし作った方がいたらご報告ください。
試合本番に向けてヘアスタイルに余念のないサッカー選手と眉毛が凛々しい柔道家です
まさに私が成長した昭和の時代
ピアノの上においてあったようなフランス人形とポーズ人形をイメージして作りました。
街ゆく子連れに思わずちょっかい出したくなる迷惑なおばちゃんです。
女の子はお洋服やヘアスタイルで遊べるのがいいですね。これからもおしゃれなドールを作らなきゃ
目鼻がついてるものに感情移入しがちな私は生き物に対して結構優しい視点で接してるのです。
雑貨にも目鼻がついてると同じく優しい気持ちになっちゃうw
小鳥って動きも大きさも実に愛らしいですよね。だから小鳥好好きさんがたくさんいるのも納得。
街の掲示板に迷子のインコちゃんの張り紙を見かけると「あああぁっ…見つかるかしらT-Tと気を揉む私です。
ねこ派さんはどんなねこのグッズも好き。わんこ派は自分のわんこに似ているものを好むとか。
いずれにしてももの言わぬ子たちのいじらしさはたまりませんね。
NHKおしゃれ工房
現在は”素敵にハンドメイド”とタイトルは変わっていますが新しい事をはじめてみたい！と言うターゲットが一番多い4月にテレビ出演を兼おしゃれ工房で作品を発表することになりました。
友人の仕事先おしゃれ工房でその時の編集者の目に止まりあれよあれよと話はトントン拍子に進みました。
経営者タイプの友人は自分自身のプロデュースは勿論色々な人をプロデュースすると言った会社を設立してますからその時もビジネスセンスを発揮して何気なく売り込んでくれていたのだと思います。
