2022年9月29日
作ってみたらアラ簡単!スカルのピアス
頭を作ったらほぼ完成したと言っても良いくらいに簡単に作れるスカルのピアスです。
王冠にする座金やストーンは手に入ったもの、もしくはお好みのものを使って仕上げてください。
エメラルドやサファイヤ、ルビーのような色にしても王冠らしくて素敵ではないでしょうか?
もしくはパールなどでも良いと思います。
スカルモチーフは好みが別れるところもありますが小さなこのスカルはあまり目立ちすぎることもなく
普段使いのアクセサリーにイケると思いますヨ!
材料と道具
- MIYUKI丸小ビーズ・ Seed beads 11/0
- アクリルビーズ・Roundbead・・・6mmx2
- 丸小ビーズ・Seed beads11/0シルバー66X2=132
- ゴールドクリアー・Gold Clear・・・4×2
- プレシャスビーズゴールド・Gold・・・2
- スパンコール・Sequins4mm・・・4
- ボタンカットクリスタル・Bottoncut Crystal6x8mm・・2
(ラウンドカットやソロバン型、パールなど代用可)
- 座金・ 菊座 / Cap M&S・・・2each
- テグス・Thread2号 8LB…100cm
- Beads needle チューリップビーズステッチ針#11/0.41mmX48.4mm
MIYUKIビーズ針K2377 0.5mmX55mm - もしくは市販のビーズ針
- ハサミ/ Scissors
- あったら便利♡ ツイーザー / Twee
スカルピアスの作り方
ビーズ針にテグスを通します
ひとつのスカルに必要なテグスの長さは50cmです。
ビーズ針に通す時はツイザーでなるべく先端に近いところをつかんで針穴に差し込むと力が加わり通しやすくなります
テグスの先端をヤットコで平らにするとさらに通しやすくなりますよ。
ビーズを巻きつけていきます
丸小ビーズを6個通して芯にするアクリルビーズに巻きつけます。
通し始めのテグスを絡めて結び固定します。
全部で8列になるまで芯にするビーズに巻きつけていきます
8列のうちの2列にビーズを足します
上下のビーズを共有し中心の4個の部分をが2列になるようにします。
目と鼻先を作り足します。
途中を2列にした部分の一方が顔の中心になります。
中心になる列の横の列の上から3個目に針を出してスパンコール一枚とゴールドのビーズひとつを通します。
スパンコールだけに針を戻してスパンコールを顔部分から浮かないように手繰り寄せます。
2列にした4個のビーズの下2つに針を通し
ゴールドひとつ、シルバーふたつ、ゴールドひとつ、合計4個を通して4個のビーズの下2個に針を戻します。
スパンコールとゴールドひとつを通し反対側の目に進みます。
口を作り足します
あごを作り足します
目の外側の列の5個目に針を出してひとつビーズを加え口に当たる6個のビーズにテグスを通します
さらにひとつビーズを加え反対側の目の外側の列の下から2番目のビーズに針を入れて上まで
テグスを引き出します。
テグスの始末
あごを作り足した時点でテグスは頭の上部に来ています。
そのテグスを頭の下に引き出し通し始めのテグスとしっかり結び、結び目と反対側に引き出しておきます。
次にTピンを頭の下から通します。
このTピンを通してから余分なテグスをカットします。(図右)
王冠をセットします
頭の下から通したTピンに座金、クリスタルビーズ、菊座、丸小ビーズを通します。
金具の始末
仕上げ
ピアス金具(もしくはイヤリング金具)にセットします。
編集後記
この作品はハロウィーンシーズンに合わせてのリリースでしたが普段使いのアクセサリーとしても活躍すると思います。
撮影を終えて編集をしているときにビーズが光って見えづらく不透明なビーズにすればよかったと反省。
動画の画面上にも展開図を据えてあるのでお目こぼしください。
バレンタインに引き続き今や町内会のイベントにまで上り詰めた感のあるハロウィーン。
最初このお祭りのディスプレイをNY見た時はなんてグロテスクで気味の悪く感性の違いを痛感しました。
時が経つに連れて日本でも商戦のツールとして欠かせない存在となりTrick or treat なんで日本の子供が口にしながら表参道や代官山を練り歩き始めた時は内心やめちくれ〜と思ったものです。
そんな私がハロウィーンに合わせて自らスカルモチーフをリリースすることになるとは思いもよりませんでした。
とはいえこれはセレクトショップ急にオシャレなアクセサリーになったかも!!と自分では大満足しています。