Youtube
インドにゾウの神様ガネーシャがいらっしゃいますが このビーズドールを神様です!というのはあまりにも おこがましいのでガネーシャに憧れている子ゾウさん達と いうことにしました。
ターコイスカラーの子ゾウさんのパンツの紫色は染めのビーズなのであいにく色落ちしてしまうのですが色がマッチしていたのであえて使用しました。
現在は廃盤になっているかもしれません。
頭は8ミリビーズ、体は10ミリビーズを使用しています。
材料を揃える上で一番の難関はスパンコール大きさを沢山揃えなければならないということでしょうか?
動画撮影時に思わず言葉に詰まってしまい適当に揃ええてと言ってしまいました。
こんなに色々なスパンコールを使用したのはインドの神様の絵のアイラインがくっきりしているのを再現したからだったのでした。
2023年5月26日
アジアの子ゾウさんを作るための材料と道具
材料
10mmビーズ…1個 /8mmビーズ…1個
丸小ビーズ ・Seed beads11/0
- ターコイス / Turquois…190個
- パープル / Perple ・・・77個
- ゴールド / Gold…8個
- あか / Red…1個
- ピンク / Pink…1個
特小ビーズ/15/0 シルバー/Silver…2個
スパンコール/Sequin
- 5mmあお/Blue….2枚/2each
- 4mmしろ/White….2枚/2each
- 3mmゴールド/Gold….2枚/2each
菊座/Bead cap
- 3mm… 1個
- 6mm…1個
花座 / Bead cap
- 9mm…1個
そろばん型グラスビーズ/Botton cut grass beads 8mmx6mm …1個
テグス2号/ Thread Nylon Wire 8LB
頭/Head…80cm・ボディー/Body……100cm
Tピン/ 40mm x 0.7mm・…1本
チューリップビーズステッチ針#11/0.41mmX48.4mm / MIYUKIビーズ針K2377 0.5mmX55mm (もしくは市販のビーズ針)
ハサミ・ヤットコ・ツイーザー
アジアの子ゾウさんの平面図と作り方解説
芯にするビーズとビーズ針を準備
このビーズを芯にして丸小ビーズを巻きつけながら製作します。
2号のテグス、ビーズ針を使用します。
複雑な形で何度も同じビーズにテグスを往復させる場合は1.5号のテグスを使用している場合がありますががこの子ゾウさんは2号で作ることが出来ます。
ビーズ針の針穴が小さいからテグスの先を平らにしてから始めてね!
テグスの先端をヤットコで平らに潰しビーズ針に通します。
あたまには8ミリ、からだには10ミリのビーズを使用します。
平面図を見ながら大きなビーズをシードビーズで囲みます
アクリルビーズの下からテグスを通したビーズ針を通します。
ビーズの下に7~8センチ、テグスを残しておきます。
1~8 のビーズを通し針をビーズを囲むように下から通します。
この列に7~8 センチ残しておいたテグスを絡め結び固定します。
平面図を参考にしながら芯になる8mmビーズを囲みます。
平面図を参考にしながら芯になる8mmビーズを囲んでゆきます。
図面の番号はそれぞれのカラーのビーズの数を示しています。
例えば1列めはシルバー8個、2列目はシルバー5個です。
囲んで行く上で注意しなければならないのはテグスのタルミです。一列一列しっかりと引き締めるようにしましょう。
ただしテグス自体に力が加わるとテンションがかかってクセが付いてしまい作業がしにくくなります。
テグスはゆっくり引くようにしましょう。
テグスにヨリがかかって作業時間延長になっちゃう!
鼻を作り足します
目の隣の列を利用して鼻を作り足します
頭を囲み終えた時点でテグスは上部に出ています。
そのテグスを鼻を作りたす位置(目の内側の列)に引き出します。
薄い色のビーズは作り足しには使用しないビーズです。
鼻は上部からと下部から作り足します。
まずは上部に出ているテグスを目の内側の列の上から5個目に引き出し、番号に従って鼻先を作り足します。
上部に出ているテグスを芯のビーズの中を利用して下部に引き出し、下から鼻を作り足します。
耳を作り足します
左右どちらの耳からで構いません。
下記の数字は作業の区切りの目安になります。
数字が区切られているところでテグスの運びをチェックしてくださいね。
1〜4、5〜8、9、10〜12、3
耳が浮かないようにしっかり根元に引き寄せてね!
耳を作り終えたらテグスをあたまの下に引き出し通し始めのテグスと2回づつ結び
結び目と反対側に引き出しておきます。
体を作ります
10mm ビーズで体を作ります。
通し始めの作業は頭と一緒です。
一列目を通したら通し始めのテグスに結んで固定してくださいい。
平面図を参考にしながら囲んで行きます
長い列を先に通してから隙間を埋めるように短い列を通すといいのよ!
からだの中央にの列は胸かざりです。
中央の列の赤いビーズに隣の列のゴールドを絡めます。
パンツのラインを整えながら足を作り足します
色の境目はどうしても高さにバラつきが出てしまします。
紫のラインを整えるようにテグスをジグザクに往復させてラインを整えます。
薄い色は足の作り足しとパンツの高さを揃えるのに使用しないビーズです
足を作る位置が合っていればパンツを整える
テグスの手順は同じでなくてもいいのよ!
手を作り足します
手を作る位置は足を作った列の間にある列です。
あたまとからだをつなげます
- Tピンをからだの下から通す
- 首になる場所にビーズ2個を通す
- あたまを通す
- 菊座を通す
- 花座を通す
- ボタンカットのグラスビーズと3ミリのラウンドビーズを通す
- ピンの先端を直角に倒しピンの先を丸めて
Tピンの先端を丸めたら使用目的に応じた金具をセットしてください
収録裏話
”次回作の撮影は手元が切れない工夫をさらにしながら効率の良い編集をしなくてはと痛感”
したのにまたまた同じ轍を踏んでしまいました。泣
今度こそ〜!!